肌の調子が良いと、気持ちも軽くなったりします。女性にとって肌は単なる排出器官ではなく、気持ちのバロメータでもあります。だから、きれいな肌でいたい気持ちは強いのでしょう。
皮膚に最も悪い影響を与えるのは、ストレスや食生活の乱れ、不規則なライフスタイルなどさまざまです。
原因は複雑に絡み合っていますが、抗酸化物質を取ることは肌が正常に働く助けとなります。
特にビタミンACEと呼ばれる栄養素です。
ビタミンAは皮膚の新陳代謝を促します。
ビタミンCはメラニン色素の増加を抑え、シミそばかすを予防します。
ビタミンEは血液の循環を促し、肌の色つやを良くします。
これらを取るおすすめの野菜が「菜の花」。
菜の花はビタミンAになるβカロチン、ビタミンCが多い。
そこにEを多く含むアーモンド、ごまもプラスし、ビタミンACEを揃えた一品です。
材料 2人分
- 菜の花・・・・100g
- 水・・・・・・大さじ3
- 人参・・・・・3cm(20g)
- 素焼きアーモンド・・・・・10粒
和え衣
- すりごま(白)・・大さじ2
- 醤油・・・・・小さじ2
- キビ糖・・・・小さじ2
- 豆乳マヨネーズ・・小さじ2
作り方
(1)和え衣を作る
- 和え衣は合わせておきます。あとで菜の花を加えるので、大きめのボウルに。
(2)野菜を切る
- 菜の花は4cmに切ります。
- 人参は千切りにします。
- アーモンドは包丁でざく切りしてください。
(3)菜の花をブレイズ(蒸し煮)する
- 鍋(または深めのフライパン)に菜の花と水、塩ひとつまみ(分量外)を入れて蓋をします。
- 強火で3分。途中、水分がなくなったら大さじ1加えてください。
- 菜の花に火が通ったら、ざるにあけて水分を切ります。そのまま冷ましてください。
(4)和える
- 菜の花が冷めたら搾ります。
- 菜の花と人参を和え衣のボウルに入れて和えます。
- アーモンドを加えてさっと人混ぜし、盛り付けます。
まとめ&ポイント
- 最初から強火にし、水分を沸騰させて蒸し煮するやり方です。途中、水分が全部蒸発していないか確認してみてください。
- 菜の花の太さにもよるので加熱後2分で一度、軸を食べて確認を。
- ビタミンACE、そしてEに豆乳マヨネーズのイソフラボンと、女性に優しい栄養たっぷりです。自分に優しくしたいときにおすすめしたい和風サラダです。
- 豆乳マヨネーズのレシピはこちら。→ 女性に優しい調味料・豆乳マヨネーズ
最後に一言
千葉県民にとって菜の花は春の訪れを知らせる花。
当然かおりも「春だな~」ほっこり。
が、他県出身者いわく「くさい。。」
千葉県民「え??・・」
いい香りだと思ってる県民は、菜の花バイアス?
そりゃあちょっと独特だけど・・・。
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