あなたが思い浮かぶ健康野菜は?と尋ねると、必ず出てくる野菜が「ほうれん草」。
代表的な健康野菜です。
その栄養価を見てみると、
- カロティノイド
- ビタミンK
- 葉酸
- ビタミンC (以下略)
等々、そうそうたるメンバーがそろっています。
これらのメンバーは大活躍。
生活習慣病の予防、風邪や便秘予防、肌質改善、老化抑制など幅広く効果が期待できます。
そんなほうれん草を使った和食の定番、ほうれん草のごま和えをさっと作れるようになりませんか?
材料 2人分
- ほうれん草・・・1/2束
- 醤油・・・・・・小さじ1/2
和え衣
- すりごま・・・大さじ1
- 醤油・・・・・小さじ1
- キビ糖・・・・小さじ1
作り方
(1)ほうれん草を蒸し煮する
- ほうれんそうは3cm程度の長さに切ります。根元も洗って使ってください。根元は葉に比べて固いので、1/2に割りましょう。
- 鍋にほうれん草と水大さじ2(分量外)を入れます。
- 蓋をして強火で2分加熱し、蒸し煮します。
- 色止めをしたいので冷水に浸して、冷めたら搾ります。
- 搾ったらお醤油をさっと回しかけて下味をつけておきます。
(2)和え衣を作る
- ボウルに和え衣の材料をすべて加えて混ぜます。
- この中にほうれん草を入れるので、ボウルはほうれん草が入る大きさを選びます。
(3)ほうれん草と和える
- ボウルに下味をつけたほうれん草を入れて、お箸で和え衣がなじむように混ぜます。
(5)盛り付ける
- 器に盛り付けます。味が薄い場合は、塩を一振りします。
まとめ&ポイント
- 今回のポイントは、1:1:3!これさえ覚えておけば、すぐにごま和えを作れます。
- 醤油、キビ糖、すりごま = 1:1:3。味がピタッと決まります!
- 水分をしっかり搾ってください。水っぽくなりやすいので、ここはしっかり。
- お醤油で下味をつけると、味が薄まりません。なじみもよいです。
- 放置すると味が落ちるので、いただく直前に和えるのがおすすめです。
同じく冬場のほうれん草を使った、オイルマリネの厚揚げカナッペ風レシピはこちら。
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