忙しくても身体によいごはんを食べたいー。
そう思っている方は多いでしょう。
けれども
・何を食べたらいい?
・バランスと言われても、具体的には?
など迷うことも事実。
完璧にバランスの取れた食事、なんて正直に言えば誰にも分らない。
言えるのは、悪い食事をしなければいい、そして良い食事には幅がある、と思ってください。
そして日本人には長年馴染んでいる食事のパターンがあります。
それが「ごはんとお味噌汁」。
具沢山のご飯を炊いている間に、汁ものを作るというお手軽さも魅力。
私達になじんでいるこのパターンは十分にあなたを整えて安心させてくれます。
ひじきと切り干し大根の海山ごはん 材料 2人分
- 米・・・・1カップ(200ml)
- 水・・・・220ml(米の1.1倍)
- 芽ひじき・・・小さじ1
- 切り干し大根・・一つまみ(3gくらい)
- きのこの塩麹マリネ・・大さじ3
- いりごま・・・・大さじ1
- 小葱・・・・・・適量(トッピング用)
塩麹マリネのレシピはこちら → うまみをじっくり味わえる塩麴マリネ
作り方
(1)米を研ぎ、具材を入れる
- お米を研ぎます。
ボウルに入れて、水をたっぷり入れて数回かき混ぜたら、すぐに水を捨てます。
あと2回、水を入れてかき混ぜて捨てます。 - 鍋にお米と水を入れます。
- 芽ひじきを入れます。
- 切り干し大根を入れます。切り干し大根の長さは1cm位にします。
- そのまま30分放置します。
お鍋で炊いていますが、炊飯器を使えばもっと楽!
いつも通りにお米を入れて、具材を加えて炊いてください。
1カップ(200ml)と1合(180ml)は違いますので、確認してください。水分は炊飯器のメモリに合わせて。
(2)お鍋でごはんを炊く
- 蓋をして火をつけます。中火。
- 沸騰したら弱火にして13分加熱します。
- 13分経ったら、火を止めます。
- そのまま10分蒸らします。
(3)具材を混ぜる
- 蒸らし終わったら、おしゃもじでほぐします。
- いりごまを加えて混ぜます。
- 最後にきのこの塩麹マリネを加えて混ぜます。
- 盛り付けて小ねぎをトッピングして完成。
蒸らし終わりました。 ほぐしてごまを入れます。 きのこの塩麴マリネを加えます。
まとめ&ポイント
- 海の物と山の物を入れるとバランスが取りやすくなります。
- 芽ひじきはカルシウムや鉄、カリウムが豊富。切り干し大根もカルシウム、そして食物繊維も豊富に含まれています。
- 切り干し大根からもお出汁がでるので、味に深みが出てきます。
- いりごま、きのこの塩麴マリネの量は好みで調節してください。(きのこの塩麴マリネはなくても大丈夫)
- 混ぜご飯ではないので、しっかり味はつけていません。食べるときに好みで塩を振っても。
- 炊飯器を使うともっと楽に作れます。炊飯器は1カップ(200ml)ではなく、1合(180ml)での水分メモリなので気をつけてください。
次はお味噌汁編です。
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