キャベツをブレイズしてのりとお醤油で和えた和風のレシピです。
海苔とお醤油は相性がよいし、そこにさっと加熱したキャベツで自然な甘みもあります。
ブレイズとは蒸し煮。
少量の水で蒸すので、ゆでるに比べて手間もかかりません。
さっと作れますので、あと一品欲しい時にどうぞ!
材料 2人分
- キャベツ・・・2枚
- 水・・・・・・大さじ3
- 醤油・・・・・大さじ1
- すりごま・・・大さじ1
- ごま油・・・・小さじ1
- 塩・・・・・・一つまみ
- 焼きのり・・・1/2枚
作り方
(1)キャベツを切る
- キャベツは芯と葉を分けます。芯と葉は固さが違うので、出来上がりが同じようになるため切り方を変えます。
- 葉はざく切りに。
- 芯は薄くスライス。
(2)キャベツをブレイズ(蒸し煮)する
- 鍋(または深めのフライパン)にキャベツと水、塩ひとつまみ(分量外)を入れて蓋をします。
- 強火で4分。途中、水分がなくなったら大さじ1加えてください。
- キャベツに火が通ったら、ざるにあけて水分を切ります。
(3)調味料を加える
- キャベツをボウルに移します。
- 調味料を加えて混ぜます。均一にならなくても大丈夫です。
- 最後に海苔をもんで加えて、ひと混ぜして出来上がり。
まとめ&ポイント
- 最初から強火にし、水分を沸騰させて蒸し煮するやり方です。途中、水分が全部蒸発していないか確認してみてください。
- 最初にマリネ液を作り、キャベツを入れるやり方でもオッケー。均一な味わいです。
- 一方、あとから加えると場所によって違うランダムな美味しさが味わえます。
- 塩で最後に味を締める感じです。
- 海苔やごまはお好みで増やしても。
キャベツを食べたい理由がありすぎる
お手軽に手に入るキャベツですが、だからこそ簡単に活用できるメリットたくさんのキャベツなんです。
その理由を3つピックアップしますね。
- キャベツはスーパーフード!
キャベツはアブラナ科の野菜で、抗がん作用を持ったフィトケミカルを足し種類含んでいます。食品全般の抗酸化作用を調べた研究では、31番目にランクインするほどのスーパーフードなんです。 - 胃腸を調えてくれるので、美肌にも!
ビタミンC、カリウム、鉄、カルシウムなどの栄養も豊富ですし、有名なのはビタミンU(キャベジン)。
ビタミンUには胃腸を調える働きがあります。
胃腸が整うと便秘解消にも効果的なので、きちんとデトックスできます。
結果として、肌も整いますよ。 - 使い勝手がよい!
キャベツは加熱でも生でもいただけるお野菜。
味が淡白なので、どんな調味料とも相性がいい。つまり食べやすい野菜です。
またとってもお手軽で、千切りし亜麻仁油やオリーブオイルと塩をかけるだけで栄養的にも立派な一品になってくれるありがたいお野菜ですね。
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