蕪をしっかり焼いて中をふわっとさせます。
それからお醤油ベースのみたらし風なマリネ液に漬ける一品。
春の七草にも数えられる蕪。冬の間に作ってほしいレシピです。
蕪は実が柔らかくすぐに火が通ります。
中火で焼いて外側をカリッと、中をふわっと仕上げてマリネ液に!
ふわっと感を味わうならすぐに。
甘じょっぱさを味わうなら馴染んでから頂きます。
材料 2人分 保存:冷蔵3日
- 蕪・・・・2個
- オリーブオイル・・・大さじ1
- 塩・・・ひとつまみ
- あらびき黒コショウ・・適量
マリネ液
- メイプルシロップ・・・大さじ1
- 醤油・・・小さじ1
- 粒マスタード・・・小さじ1
作り方
下準備
- 蕪を皮のまま8等分します。
- マリネ液を合わせておきます。
(1)蕪を焼く
- フライパンに蕪とオリーブオイルを入れて混ぜます。オイルと蕪をなじませる感じ。
- 塩をパラパラとふります。
- 中火で蕪の両面に焼き色をつけます。焼き色がついたら弱火にして2,3分焼きます。
- 楊枝などがスッと刺さったら焼き上がりです。
(3)マリネ液に浸す
- 蕪をマリネ液の中に入れて30分ほどなじませます。すぐに食べると、ふわっとした食感ですし、時間を置くとしっとりとします。
- 盛り付けて好みで黒コショウをかけます。
まとめ&ポイント
- メイプルシロップの代わりにアガベやはちみつを使ってもいいです。
- 蕪は火が通りやすいので、表面が焦げたら中も大体は火が通っています。
そのため弱火にして完全に火を通します。 - 固めの触感が好みなら、焼き色がついた時点で火を止めても大丈夫です。
- お弁当や常備菜にも。
かぶの効用
- かぶは日本に2000年前に伝わったと言われている古い野菜です。春の七草、すずなとしても有名ですね。
- かぶはぜひ、葉っぱも食べてください。葉はビタミンCやビタミンB群、βカロチンがとても多いのです。
- 葉にはミネラルも多いのです。鉄、カリウム、カルシウム、亜鉛、銅。そして食物繊維も!
捨てずに食べてください。
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