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お料理はセラピー?お料理で心を癒す。

もしあなたが

「栄養バランスを気にしているのに、なぜか何か足りない感じがするのよね。」

と感じていたら、それは栄養の問題ではなく「気持ち」かもしれません。
自分に意識を向ける気持ち=時間が足りていないのかもしれません。

そんな時に試してほしいのは、時間をかけてお料理すること。

お料理を通して「今に集中する」そんな時間を作りませんか?

何をお料理する?

具体的にみてみましょう。

普段は忙しくてやっていないことがいいですね。
3つほど挙げてみますね。

  • 出汁を引く
  • 豆を煮る
  • ザワークラウトを作る

どれも技術的には難くはありません。ただ、ちょっとした手間暇がかかるだけ。

例えば出汁。

出汁昆布と水をお鍋に入れる。量は適当でも大丈夫。そして弱めの中火にかける。

そのうち、昆布が水分を吸ってふくらんできて、表面に泡が付き始めます。

そうしたら昆布を引き上げます。

強火にして沸騰したら、花かつおをひとつかみ、お鍋の表面が隠れるくらい入れます。

2分弱火して火を止めます。

ざるや布でこします。

丁寧に引いたお出汁でお味噌汁をどうぞ。味見しながらお味噌を加えます。

豆を煮る

またお豆はもっと簡単。

一晩水に浸した大豆を洗って鍋に入れて、コトコト煮ていきます。

タイマーをかけておけば、その間にコーヒーや読書をして待ちます。

豆を煮る音はどこか懐かしい感じがして、心を穏やかに導いてくれます。特に寒い時期は暖も取れますし。

こうした単調な作業が、ゆったりとした気持ちにしてくれる効果があります。

一種のセラピー効果とも言えます。

それに後で食べられるお楽しみもあります。

お料理の準備を通じて時間をジブンに充電し、心を癒しませんか?