かぶら蒸し。
ちょっと素敵な響きじゃありませんか?
料亭でいただくような、しゃれた一品のようなイメージがあります。
それからもう一つは、大根のこってり煮。
大根は煮物に合うお野菜で、出汁のきいた関西風の煮物、またはオリーブオイルでじくじく煮ていくオイル煮。
そして今回のような、しっかりしたお味で煮るあまじょっぱい関東煮。
冬の大根の煮物は、どれもおいしいです。
大根と一緒に長ネギ、がんもどきを煮ました。
スプラウトをトッピングして、柔らかい感じに仕上げてあります。
かぶら蒸しの具は、銀杏、まいたけ、しめじに小松菜。秋の具材をメインに。
あんはかぶら蒸しに使う蕪の汁を使ってコクを出しています。
出汁、蕪の汁、みりん、醤油、生姜を片栗粉で少しとろみをつけ、蒸し上がったらたっぷりかて。
熱いうちにいただくほうがずっとおいしい。
ワサビも添えると、さらにパンチが効いた味になります。
かぶら蒸しは難しそうなイメージですが、意外とシンプルに作れます。また別の機会にアップしますね。
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