ごはん日記 PR

安心感のおにぎりプレート。千葉県民は自分で海苔を炙ります。

おにぎりはおいしいし、口にした時の安心感は格別なものがあります。
運動会や遠足のお弁当など、たぶん子供のころから馴染んでいるからでしょうか。

そんなおにぎりを作り、おかずを添えたお食事を折敷にプレーティングしました。

おにぎりにつきものは海苔ですよね。私の住む地域では焼きのりを使わずに、乾燥海苔を自分で焼いて食べる食文化があります。

以前、横浜の友人に乾燥海苔を差し上げたら、そのまま食べちゃったみたいで。。
その時に「乾燥海苔を自分で焼くのは普通じゃないのね。」と知りました。

なので知らない方のため、参考までに海苔の違いをこちらにお見せします。

焼く前と焼いた後では、こんなに違うんです!

向かって右側は焼く前の海苔。色は黒く海の独特の香り。
一方、焼いた後は真っ青で香ばしい香りもふわっと漂う。

焼きたての海苔は本当に美味しくて、ちょっとお醤油をつけていただくのはもう最高においしい!
だからそのままおにぎりに巻いて食べると「幸せだなぁ~」と心から思っちゃいます。

ごはんとのり。最高の組み合わせでしょう?
機会があったら、ご自分で焼いてみて!

今回のお品書き

  • 昔ながらの梅干しおにぎり・乾燥海苔を焼いた海苔を巻いて。
  • 鮭そぼろおにぎり
  • お出汁から引いたお豆腐とわかめのお味噌汁。
  • 自家製めんつゆの出汁巻き卵
  • きゅうりと隼人瓜のぬか漬け
  • キャロットラペ

海苔の色が真っ青で美しい。
出汁のきいたお味噌汁も、おにぎりとよく合います。香の物もちょうど言いつかり具合でした。

ああ、和食最高!の朝ごはん。