毎年、夏に作る梅酢の赤漬け。
梅酢は梅干しを作るときに取れますが、昔からさまざまな薬効も言われています。
夏の寝冷えや食欲不振、または逆の食べすぎた時などに大さじ1を水で飲むとよいと言われてきました。
また白梅酢よりも赤紫蘇が入った赤梅酢のほうが薬効が高いとされています。
そんな夏負けしない養生食の梅酢につけたのが赤漬けです。
作り方も簡単ですし、そのまま食べても、混ぜ込んだりしてもよい使える一品です!
材料
- 大根、新生姜・・・適量
- 赤梅酢・・・・・・野菜がひたる量
- 赤紫蘇の葉・・・・適量
- 塩・・・・・赤紫蘇の18~20%の量
作り方
下準備
- 赤紫蘇・・・茎から取り洗う。
- 大根、新生姜・・スライス
(1)赤紫蘇をもむ
- 赤紫蘇をボウルに入れて塩の半分を入れてよくもむ。ぎゅっと絞るとあくが出てくるので捨てる。
- あくを捨てたら残りの塩を加えて再度もみ、あくを捨てる。
(2)材料を合わせる
- ビンや冷凍保存袋に野菜を入れて、ひたひたの量の赤梅酢を加える。
- 色を濃くしたい場合は、準備した赤紫蘇を加える。
- 冷蔵庫で保存。1日たつと赤く染まるので出来上がり。
応用例:赤漬けごはん
- 赤漬けを細かく切り、ごはんと混ぜます。
- すりごまを加えて混ぜて盛り付けます。
- 盛り付けて青じそをトッピングします。
蕎麦搔、ひじきの五目煮、ポテトサラダを加えて和風ランチです。蕎麦掻はあると、ちょっと素敵な感じになります。意外と簡単にできますよ。
香の物はきゅうりの長いままつける塩麹漬けを切りました。常備菜があると、あっという間にちゃんとしたごはんになるのがうれしい。
ちょっとしたポイント
- 白梅酢+赤紫蘇でもオッケーです。
- 赤紫蘇の量で色が変わります。薄い色がお好みなら、赤梅酢だけでもよしです。ここは好みで。
最後に
自分の正しさを証明したいですか?
もしそうしたい気持ちが強いのであれば、何か悪役が必要です。
それは「政府」「大企業」または身近な「誰か」かもしれません。
そして「あいつが悪い」というようになります。
ただ、あなたの言う「正義」は本当に正しいのでしょうか?
大人にあると白黒の間に限りないグレーがあると気づくようになります。
絶対的な正義もない代わりに、絶対的な悪者もいない。
そこにフォーカスするよりも
「あなたがやりたいこと、興味のあること」を見たほうが、毎日が楽しくありませんか?
文句を言うより自分の成長につながりませんか?
つい、自分の正しさを証明したくなる時、「それって完全なる正義?」と自問するようにしています。なぜなら成長を選択したいから。
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